目的:
ボランティア日本語講師養成講座を開催し、質の高いボランティア日本語講師の育成・排出を本事業の趣旨とした。
内容:
多文化共生社会への理解、日本語教育の現状、言語習得と発達(第1言語習得と第2言語習得)、音声と音韻、文法、文字表記、異文化理解、異文化コミュニケーション、語用論、社会言語学、日本語教授法、総合指導実習
(1)「三重大学ボランティア日本語講師養成講座2007」
平成19年文化庁委託事業「生活者としての外国人」のための日本語教育事業(ボランティアを対象とした実践的長期研修)の実施
実施期間 | 平成19年10月31日(水)~3月19日(水) |
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研修・講義 | 2時間×20回=40時間 |
実 習 | 2時間×13回=26時間 |
(2)「三重大学ボランティア日本語講師養成講座2008」
平成20年文化庁委託事業「生活者としての外国人」のための日本語教育事業(ボランティアを対象とした実践的長期研修)の実施
実施期間 | 平成20年10月8日(水)~2月18日(水) | |
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研修・講義 | 2時間×18回=36時間 | |
実 習 | 2時間×32回=53.2時間 | |
①TA実習開講回数 | 22回×2クラス(1クラス50分)=36.6時間 | |
②実習体験開講回数 | 10回×2クラス(1クラス50分)=16.6時間 | |
参 照 | 福岡(2010) 「文化庁生活者としての外国人事業の実施報告及び今後の課題」―三重大学ボランティア日本語講師養成講座を通して― 『三重大学国際交流センター紀要』 第5号 (留学生センター紀要より通巻第12号、83-93) |